
協会概要
ご挨拶
日本プロテニス協会のWEBサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。日本プロテニス協会の会長・副会長・理事長からのご挨拶をご覧ください。
会長からのご挨拶

会長 山東 昭子
このたび、2025年度も引き続き会長職を務めさせていただくこととなりました山東昭子です。
2016年度よりこの職を拝命して以来、テニスの世界に不案内ながらも、テニスを愛する皆様、そして当協会を支えてこられた先達の想いに応えるべく、微力ながら全力で取り組んでまいりました。
テニスは、ウィンブルドンにその歴史を持ち、今や世界中の子どもから大人まで幅広く親しまれているスポーツです。心・技・体を育む競技であり、生涯スポーツとしても高い価値を持っています。こうした中、コーチの皆様の果たす役割はますます重要となっており、そのご尽力に深く敬意を表します。
昨今、日本人選手の国際舞台での活躍は目覚ましく、次世代への希望を抱かせてくれるものです。私自身、スポーツ一家に育ち、すべてのスポーツを愛する一人として、テニスを通じた青少年の健全育成や、健康長寿社会への貢献に強く意義を感じております。
当協会としても、プロフェッショナルの育成と競技力の向上に加え、地域や教育現場との連携を深め、社会全体に寄与できる活動を広げてまいります。
今後とも変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
副会長からのご挨拶

副会長 渡辺 功
めまぐるしく変化する現代社会において、公益社団法人日本プロテニス協会は、強い意志と高い専門性を備えた組織として、社会的使命を果たすべくたゆまぬ努力を続けております。
私自身、協会創立当初よりその運営に携わり、今日までテニス界の発展を目指して多くの方々と歩みを共にしてまいりました。半世紀近くにわたるこの経験を礎に、今後も副会長として、テニスの魅力をより多くの人々に届けられるよう、様々な角度から積極的に応援・支援してまいりたいと考えております。
その責務の重大さを日々実感しながら、私の持てる力を存分に発揮し、協会のさらなる成長に寄与していく所存です。
今後とも、皆様のより一層のご理解とご高配を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

副会長 内田 龍之
公益社団法人日本プロテニス協会の活動は、会員の皆様をはじめ、多くの企業や団体のご支援・ご協力により成り立っております。日頃からのご尽力に対し、心より感謝申し上げます。
私と本協会との関わりは、2005年に当時の理事長・渡辺功氏よりご依頼を受け、理事を拝命したことから始まりました。広告会社に勤務し、テニス界とはまったく異なる分野で仕事をしてきた私ですが、だからこそ持ち得る視点や経験を活かし、協会の発展に少しでも貢献したいという思いで取り組んでまいりました。
2017年からは副会長という立場をお預かりし、会長や理事の皆様とともに、さまざまな課題に向き合いながら、協会の運営と発展に努めております。 テニスは、年齢・性別を問わず、誰もが楽しむことのできる生涯スポーツです。だからこそ、私たち協会も、時代の変化に柔軟に対応し、多様なニーズに応えられる活動を展開していく責務があると感じています。
今後も、現場の声に耳を傾けながら、より開かれた協会運営と、テニス界全体の発展に寄与できるよう努めてまいります。引き続き、皆様からのご支援・ご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

副会長 杉山 愛
このたび、引き続きプロテニス協会副会長を拝命いたしました杉山愛です。
本年度より4期目、通算6年となりますが、これまで以上に責任の重さを実感するとともに身の引き締まる思いでおります。
現役引退後も、テニスを通じて社会とつながり次世代にバトンをつないでいくことを自身の使命として取り組んでまいりました。
中でも、未来あるジュニア選手の育成には特に力を注いでおり「ニュージェネレーションテニス石黒杯」に携わらせていただいていることもその活動の一環です。
若い選手たちの真剣な眼差しや成長の姿に触れるたびテニスが持つ可能性の大きさを改めて実感しています。
今後も、日本テニス界のさらなる発展のためそして次世代の選手たちが夢を持って歩んでいける環境づくりのために、情熱を持って取り組んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

副会長 諏澤 誠治
このたび、公益社団法人日本プロテニス協会の副会長を拝命いたしました諏澤誠治です。
本協会は、私にとってテニス人生の出発点であり礎を築いてくれた、かけがえのない存在です。とりわけ、協会創設者であり、私の師でもある渡辺功元理事長(現・副会長)からの強いご指名を受け、この任をお引き受けする覚悟を固めました。
50年にわたりジュニア育成など多くの成果を挙げてきた本協会ですが、現在は会員数の減少や財政的課題といった困難に直面しています。私はこの副会長職を、名誉職とは一切考えておりません。これは本協会を再生するという明確なミッションを伴った、実務的かつ改革的な役割であると捉えております。
限られた2年という任期の中で、協会の健全な土台づくりとともに、日本中で“輝けるプロコーチ”が育つ仕組みを構築することに全力で取り組みます。それはテニス界の未来を支える人材を育てることに他なりません。
全国の熱意ある有志の皆さま、そして理事の皆さまと力を合わせ、時代の変化にしなやかに対応できる「共創型の日本プロテニス協会」を創り上げていく所存です。
変革には、現場で活動する皆さま一人ひとりの力が必要です。皆さまの「声」と「行動」こそが、協会の未来を切り拓く原動力となります。どうか皆さまのご理解とご支援、そして何よりも力強いご参画を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
理事長からのご挨拶

理事長 荒井 英樹
このたび、公益社団法人プロテニス協会の理事長に就任いたしました荒井英樹と申します。私がこのような大役を仰せつかり、責任の重さに身の引き締まる思いです。
これまで歴代の理事長が築いてこられた伝統と理念をしっかりと受け継ぎつつ、時代の変化に柔軟に対応し、新たな挑戦を続けてまいります。
特に、テニスの魅力をより多くの方々に知っていただき、テニス人口の増大に貢献することを重要な使命と考えております。そのために、普及活動や地域との連携、魅力ある大会・イベントの開催、情報発信の強化など、さまざまな取り組みを推進してまいります。
また、こうした活動を支えてくださるスポンサーの皆さまとの新たなパートナーシップの構築にも力を入れ、プロテニス協会のさらなる発展を目指してまいります。
今後とも、皆さまの温かいご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。