ご挨拶
日本プロテニス協会のWEBサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。日本プロテニス協会の会長・副会長・理事長からのご挨拶をご覧ください。
会長からのご挨拶
会長 山東 昭子
この度2016年度から、会長職を拝命致しました。
これまで当協会の創設に関わられた方々や会員の皆様の期待に応えるべく、テニスの世界には不案内な私でございますが全力でお手伝いをして参ります。
テニスの歴史はウィンブルドンから産声をあげ世界中の子供から大人迄、愛されて参りました。これからも沢山のプレーヤーが心技体を創るべく、コーチの皆さまの努力も一段と期待されることでしょう。
近年日本選手の海外での活躍は男女共目を見張るものがあります。祖父は東京商大でボートの選手、父はオールジャパンのメンバーにもなった早大のラガー、母はオリンピック候補だったスイマーとスポーツ一家であった山東家に育った私は、全てのスポーツ愛好家でもあります。
あらゆる年代の男女が一生涯楽しめるテニスがもっと愛され当協会の活動が広く社会に貢献出来る様、皆様のご指導ご協力を心からお願い申し上げます。
副会長からのご挨拶
副会長 渡辺 功
めまぐるしく移り変わる現代社会において、私たち公益社団法人日本プロテニス協会は、強い意志を持った質の高い集団となるべく努力を重ねております。
その責務の重大さを感じつつ、私の持てる力を存分に発揮し、テニス界発展のために様々な角度から応援していきたいと思っております。
今後ともより多くの皆様のご理解とご高配を賜りたくここに心よりお願い申し上げます。
理事長からのご挨拶
理事長 藤沼 敏則
10数年間理事としてジュニアの普及・育成・強化に携わり、開催から20年を迎えました当協会独自の「ニュージェネレーションテニス・ジュニア・スカウトキャラバン」を19年間担当し、多くのジュニアたちを海外に引率して参りました。また日本プロテニス協会主催のITF大阪国際大会のディレクターも経験し、多くのテニス関係者の方々と交流をすることが出来ました。2017年度からは理事長と言う重責を担う事になり、今まで以上に気持ちを引き締め、新たな執行部とともに日本のテニス界の発展のために尽力して参りたいと思います。
当協会も今年で45周年という節目を迎えます。現在日本のテニス界は、男子は錦織選手や西岡選手、女子はWTA100位以内に大阪なおみ選手、土居美咲選手、尾崎理沙選手、奈良くるみ選手の4名がランクインしており、日本人選手の素晴らしい活躍があります。そして3年後には東京オリンピック・パラリンピック2020の開催を控え、ますますテニスが注目されることは間違いないでしょう。
2017年度に新体制となった日本プロテニス協会としても、スポーツイヤーに相応しい展望を見据え、テニスがこれからの日本のスポーツにおける役割を国内外に示すべく、長期的計画性をもった新規事業「子供の育成」・「女性の支援」・「地域の活性化」をテニスを通じて展開し、テニスがスポーツリーダーとしての方向性を示すとともに、協会の存在価値を高めていくことを日本プロテニス協会一丸となって、取り組んでいきたいと思います。